電動アシスト自転車の選び方ガイド

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子供のヘルメット選び

2015年6月9日

自動二輪(オートバイ)や原動機付き自転車(原付)を運転する時はヘルメットが義務付けられていますが、自転車の場合は義務付けられていません。
でも13歳未満の子供の場合は努力義務というものがさだめられています。
※令和5年4月1日から年齢に関係なく自転車のヘルメット着用の努力義務化が施行されました!

この努力義務というのは、「罰則や罰金などはないけれど、親が子供にヘルメットを被らせるように努めなければいけない」ということです。
ですから子供がヘルメットを被っていなくても違反にはなりません。
でもやはりヘルメットは安全のためには被った方が良いですよね。

子供の方が被害が大きい

例えばチャイルドシートに子供を乗せて転倒してしまった場合、運転者の大人よりも子供の方が圧倒的に被害が大きくなります。


大人は転倒しそうになった時にある程度受身が取れます。手や足で体を支えたり、とっさに頭をかばったりできますね。


でも子供はどうでしょうか?
チャイルドシートに乗っているような小さな子供にそんなことは出来ませんよね。

ですから特に小さな子供にはヘルメットが必要なのです。

日本人には国内メーカーがおすすめ

ヘルメット選びで重要なのはサイズと形です。
もちろんデザインにもこだわりたいところですが、小さくて痛かったり大きすぎていざという時に脱げてしまっては本末転倒です。

ですからサイズと形をまず優先させましょう。
ヘルメットもいろんなメーカーがありますが、これもやはり国内メーカーがおすすめです。


国内のメーカーの方が日本人の頭に合うように作られているからです。ヘルメットのサイズは頭囲で表示されていますが同じ頭囲でもメーカーによって幅が違ってきます。

一般的に海外メーカーのものは国内メーカーに比べて幅がせまい傾向があります。

おすすめはOGKなど。

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